概要
(1)上社
諏訪湖の南東にあり、下社に対して上流の位置にあたります。
本宮と前宮の二宮からなり、下社と異なり二宮は古くは本社・摂社という関係でした。
かつて、本宮が上諏訪の主たる中心地でしたが、近世以後はその中心地は諏訪湖の東側で本宮の北方にあたる高島城城下町に移り、甲州街道の上諏訪宿も設けられました。
(2)本宮
赤石山脈北端の守屋山北麓に鎮座しており、社殿の多くが国の重要文化財に指定され、落葉樹からなる原生林の社叢は長野県の天然記念物に指定されています。本殿が設けられておらず、本宮は拝殿後背の守屋山を御神体としています。
御朱印
大鳥居から入り、階段を登った右手にある社務所にて御朱印をいただくことができます。
境内
雷電為右衛門像 五穀の種池 神楽殿
天流水舎 土俵 五間廊
勅使殿 大欅 神馬舎
出早社 入口御門 額堂
勅願殿 拝所 拝殿
一之御柱 二之御柱 四之御柱
高島神社
諏訪大社 上社本宮
所在地 | 〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1 |
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T E L | 0266-52-1919 |
交 通 | JR中央本線/茅野駅 徒歩40分 |
U R L | http://suwataisha.or.jp/honmiya.html |
開 創 | 不詳 |
主祭神 | 建御名方神 |