23区内でも都心部とはだいぶ雰囲気も違って、のどかな時間が流れていました。
概要
東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近から見沼代親水公園へ至る散歩コースです。
伊興地区は伊興百塚と呼ばれたほど古墳も数多く、弥生時代から古墳時代にかけては半農半漁の集落があり、足立区で最も古くから開けていた地で、江戸中期までは水量が多かった毛長川の舟運の要所でもありました。
主な見どころ
東岳寺
浮世絵「東海道五十三次図」の作者である初代歌川広重の墓と記念碑があります。
足立区立伊興遺跡公園
毛長川流域の伊興一帯は弥生時代から古墳時代にかけて集落があり、土器や遺物が数多く出土しており、伊興遺跡公園には竪穴式住居を再現ししています。
伊興氷川神社
かつては足立区渕江漁42村の総鎮守で、毛長川舟運の要所であった名残りとして、別名「渕の宮」ともよばれていました。
見沼代親水公園
かつて農業用水路として足立区の大動脈であった見沼代用水路を子供たちが遊べる公園として再整備した公園です。