概要
(1)下社
諏訪湖の北側にあり、上社に対して下流の位置にあたります。
地位が同格の二宮(春宮・秋宮)からなり、御霊代が2月と8月に両社間を遷座します。
下社一帯は下諏訪の中心地で、中山道・甲州街道の宿場町として下諏訪宿が設けられました。
(2)春宮
下諏訪の町の北端で、南東方向に約1.2kmの場所に秋宮に鎮座しています。毎年2月〜7月に祭神が祀られています。本殿が設けられておらず、春宮はスギの木を御神体としています。
神楽殿と拝殿など建物の配置は秋宮と同じで、大きさこそ違いがあるものの構造は全く同じです。また、参道をまたぐ御手洗川にかかる下馬橋は、下社では最も古い建物で遷座祭の折に神輿だけが唯一この橋を渡ることができます。
御朱印
大鳥居から入り、神楽殿の右手にある社務所にて御朱印をいただくことができます。
境内
諏訪大社 下社春宮
所在地 | 〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町193 |
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T E L | 0266-27-8316 |
交 通 | JR中央本線/下諏訪駅 徒歩15分 |
U R L | http://suwataisha.or.jp/harumiya.html |
開 創 | 不詳 |
主祭神 | 建御名方神 八坂刀売神 八重事代主神 |