国道246号線を通るたびに「いつか参詣しよう」と思っていて、ようやく参詣することができました。境内に入るとすぐ横の自動車の交通量が気にならない静かさでした。
上目黒氷川神社
創建・本尊
創 建 | 天正年間(1573~1592年) |
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主祭神 | 素盞嗚尊 天照大御神 菅原道真 |
所在地・交通手段等
所在地 | 〒153-0044 東京都目黒区大橋2-16-21 |
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T E L | 03-3466-2507 |
交 通 | 東急田園都市線/池尻大橋駅 徒歩5分 東急東横線/中目黒駅 徒歩15分 京王井の頭線/駒場東大前駅 徒歩15分 山手線/渋谷駅 徒歩18分 |
U R L | http://kamimeguro-hikawajinja.jp/ |
上目黒 氷川神社
上目黒氷川神社は、東京都目黒区大橋にある神社です。
御朱印
鳥居をくぐり階段を上りきった境内の右奥にある社務所にて、御朱印をいただくことができます。
境内
目黒富士
富士塚は、富士信仰の集団、富士講の人々が、富士山の遥拝場所として、あるいは実際に富士山への登山ができない講員のためにつくった築山です。
目黒区内では現在の上目黒1-8付近に文化9(1812)年に築かれたものがあり、高さは12メートルあった(目黒富士)。文政2(1819)年には現在の中目黒2-1にも新しく富士塚が築かれたことから、上目黒にある方を「元富士」と呼び、中目黒に造られた方を「新富士」と呼んだ。いずれの富士塚も歌川広重の「名所江戸百景」に描かれた名所であった。
元富士は、明治11(1878)年に同地が岩倉具視の別邸となった際に、石祠や石碑類が上目黒氷川神社に移され、浅間神社も同神社内に遷座した。塚の場所はその後根津嘉一郎邸となり、昭和14(1939)年の改築の際に破壊された。新富士も昭和34(1959)年に取り壊された。
その後、昭和52(1977)年に上目黒氷川神社内の一角が新たな「目黒富士」とされ、毎年7月には山開きの例祭が行われている。
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