東海道の1番目の宿場町である品川宿のあったエリアには寺社が多く集まっていました。
概要
品川駅から京急線立会川駅付近まで旧東海道へ至る散歩コースです。
品川宿は、五街道の中で最も多くの大名行列が通る東海道の1番目の宿場町で、旅籠のほかに、餅屋、蕎麦屋、寿司屋などの飲食店が多く軒を連ねたほか、質屋も多く近郷近在の金融の中心地でもありました。
主な見どころ
荏原神社
和銅2(709)年に創建された品川宿の鎮守で、6月7日の祭礼日前後の週末に催される「かっぱ祭り」は五穀豊穣と豊漁を祈る神輿の海中渡御で知られています。
品川寺
大同年間(806-810年)に創建された品川区最古の寺で、入り口に鎮座する地蔵菩薩(江戸六地蔵の1つ)で知られています。