01-1 丸の内今昔散歩(歴史と文化の散歩道)

01-1 丸の内今昔散歩 写真 歴史と文化の散歩道
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かねっち

大手町・丸の内エリアから皇居付近を散策します。「ザ・東京」を感じる散歩道です。

概要

大手町から皇居外苑を経て桜田門へ至る散歩コースです。

丸の内とは、「城郭の内側」を意味し、江戸城の外堀と内堀の間の一帯で多くの大名の藩邸が建ち並び大名小路と呼ばれていました。時代は明治に入ると、三菱財閥によって買い取られ、近代的オフィスビルが林立する日本屈指のビジネス街へと変貌していきました。

主な見どころ

東京駅

大正3(1914)年に竣工した辰野金吾氏の設計による巨大な赤レンガ建築。
散歩した時点では工事真っ最中でしたが、現在は、本来の3階建てに復原工事が完了して周辺整備も進んでいます。

皇居外苑

江戸城西の丸下と言われ、親藩の屋敷などがありましたが、今は緑豊かな都民の憩いの場になっています。明治30(1897)年に建てられた南北朝時代の武将・楠木正成像は、上野の西郷隆盛像、靖国神社の大村益次郎像とともに東京三銅像として人気が高いそうです。

桜田門

正式には外桜田門と言い(桔梗門が内桜田門)、昭和36(1961)年に国重要文化財に指定されました。安政7(1860)年、水戸藩浪士らによる大老井伊直弼の暗殺事件(桜田門外の変)が起きました。

歴史と文化の散歩道
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