門前仲町は、個人的に深川めしを初めて食べた場所です。
深川不動尊や富岡八幡宮等、参詣者で賑わいがあるエリアです。
概要
清澄庭園から門前仲町へ至る散歩コースです。
深川は、江戸初期の開拓で新田となり、河川や掘割による水運で発展しました。富岡八幡宮や永代寺門前の参詣客や遊興客の賑わいが街を活気づけていました。
主な見どころ
富岡八幡宮
寛永元(1624)年に深川一帯の開拓に手腕を発揮した京の高僧・長盛上人が八幡大菩薩のお告げにより勧請したと伝えられています。地域の鎮守として深川八幡とも呼ばれ、毎年8月15日に開催される八幡祭では、水をかけあう豪快な神輿の練りが人気です。
横綱の碑
富岡八幡宮が江戸勧進相撲の発祥の地で、貞享元(1684)年正月に前年焼失した富岡八幡宮の本殿の再建を目的に相撲が興行されたのがはじまりです。境内にある横綱の碑には歴代横綱の名が刻まれています。
深川不動堂
元禄16(1703)年の成田山新勝寺の出開帳(地方の有名な神仏像を期間限定で江戸で公開すること)が由来で、明治14(1881)年に不動堂が完成しました。